こんばんは、こうたです。
先日ヘルニアで入院した友人がなんとか来週で退院できそうな見込みで、「誰もチョコくれなかった…」などとぼやいていたので、コンビニで「たけのこの里」を買って、お見舞いに行ってきました。きのこより、たけのこ派です。
「退院したら合コンセッティングしてくれ」
としつこいので、(お前がそれを頼んでるヤツはゲイなんだけどなー)と思いながらも、退院祝いに特別にセッティングしてあげることにしました。
女友達がそこそこ多いので学生の時分からそういう役回りすることも何度かあったんだけど、もちろん合コンに出席したからといって女の子と懇ろになってお持ち帰りするようなことは決してなく、僕としてはたまたま男女比が1:1の飲み会、くらいな感覚なわけです。
可愛いアピールしてくる女の子には申し訳ないけど興味がないので、注文をとったりサラダを取り分けたりに専念してると、逆にガツガツしてる男性陣よりモテはじめたりすることもあったりして、そこそこ話を合わせつつ、最終防衛ラインを越えられないように細心の注意を払ってゲイだとバレない距離感を保つのが、とっても難しい。
濃密な恋愛フィールドの中に身を置きながらも、隠れゲイとしては「むしろ隣の男子をお持ち帰りしたいんだよね」などという気配を微塵も感じさせてはなりません。そこそこ女の子に興味ありそうなそぶりをしつつ、決して女の子をその気にさせてはならないという、絶妙な塩梅。
隠れゲイ歴十数年、最近、その塩梅が結構得意になってきた気がします(笑)
ではなぜ、そんな苦労をしながらも合コンをセッティングしてあげるのかといえば、ゲイ視点としては、女の子に飢えてガツガツしてるノンケ男子たちを「可愛いなあw」と眺めるのが、まんざらでもないからなのです(ゲイならこの気持ち分かるよね?・・・え、特殊?)
そんなわけで、来週は久々の合コン幹事をしてきます。
これは浮気じゃ、ないよね?(笑)